そだつの育つソーダが2つ

めんどくさがりで、うつ状態にまで陥った大学3年生がつづる、人生大逆転物語 ~仕事辞めたいね~

情報販売の怪しさを払拭したい!

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「情報販売って怪しくね??」

「全部詐欺なんだろ??」 

 僕はインフォプレナーといわれる、情報販売をする者です。

なので、こんな辛辣な言葉をたくさん浴びます。

気持ちいぐらい浴びてきました。

 

まあ、はたから見たらそりゃ怪しいですよね笑

というわけなので、今回は情報販売の正当性みたいなところを話していきたいと思います。

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そだつです。今回もよろしくお願いします!

この記事の目次

情報は目に見えない

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情報販売がなぜ怪しいのか。その要因の大半を占めているのは、「価値が目に見えない」ということです。

 

最近になってモノだけじゃなく、サービスにお金を使うようになってはきましたね。

ライザップのようなダイエットをするためのサービスや、受験サプリのようなオンラインで勉強できるサービスなど。

一応、これらのサービスも情報販売の1つです。

情報販売っていうのは、教育事業がベースです。

 

実際、食べ物とか家電とか家具とか、目に見えるもの(商品)のほうが、「いくら価値がありそうか」ということを図りやすいです。

「きらきら光ってるから、大きいから、包装がしっかりしてるから」みたいな感じで価値が図りやすいんですよね。

 

逆に、目に見えないもの(サービス)は「価値がどれだけあるのか」が分かりづらい。ひじょーに。。

 

つまり、僕たちが生きている中では、目に見えるモノを買うことが圧倒的に多く、目に見えないモノを買うことは珍しいため、思考にロックがかかってしまうんですよね。

その結果、「怪しすぎる。詐欺やん。。。」と思われてしまうんですね。

知識や情報は一生分の資産

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「価値がどれだけあるのか分かりづらい」という理由だけだったら、「詐欺だ」なんて言われることはないはずですよね。

いずれは誰もが本来の価値に気付くと思いますし。

 

お察しの通りです。ほかにも理由があるんです。

「すぐに消費できるものではない」

ということです。

 

僕たちは基本的に形のあるモノ(商品)にお金を使います。

飲食物、洋服、家電など。。

それらって買ってすぐに消費・使用することが出来ますよね。普段からそういった消費形態に慣れてしまっているので、すぐ消費することが出来ない情報を、「不良品だ」と決めつけてしまうわけです。

 

でも、情報や知識というものは、当たり前ですがすぐに自分の物にはなりません。

1夜漬けで東京大学に合格するわけがありませんよね。

知識というものは、時間をかけて初めて自分のものになるんです。

 

継続して学習し完全に自分のものにするもよし。挫折して数年後に思い返して自分人生の糧にするもよし。

知識や情報はすぐには消費できません。すぐに買った分の対価を得られるわけではありません。

 

しかし、すぐに消費できない代わりに、一生分の資産に生まれ変わります。1度自分のものになったら一生消えることはありません。一生使い続け、一生消費することが可能なんです。

 

このような情報・知識のメリットデメリットを認識すれば、情報販売が怪しいものであると決めつけてかかるのは難しくなるんじゃないでしょうか。

結果が出ないもの

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「結果をだすことができない」

これが、情報販売を怪しいと思う原因の3つ目です。

 

「1か月後にバキバキの腹筋を保証します」とうたっているジムに通い、1か月後に結果が出なかったら「ぽよぽよなんですけど~。嘘じゃん。これ詐欺じゃん~」みたいな状態になるわけですね。

 

もちろん、そこで与えるノウハウ自体が死んでいたら、詐欺となるのは当たり前です。しかし、ノウハウって基本的にそんなに大差はないし、理にかなっているものばかりです。

 

ライザップもれっきとした情報販売をしているのですが、実はライザップに入会して結果を出した人間は2割程度といわれています。「え、詐欺じゃん。。」と僕も思いましたが、ライザップが詐欺なんて言われませんよね。結果を出してる人間がいるんだから、結果を出してない人間に何か問題があるべきと考えるのが自然でしょう。

 

では、結果が出せない人は何がいけないのか。

気持ちです!メンタルです!

ここが圧倒的に足りてないですね。

 

ノウハウにはそれ以上もそれ以下もありません。

それに対して気持ち・メンタルはその人によって上下します。

 

予備校が良い例じゃないでしょうか。

有名な講師はたくさんいて、その方々が提供する勉強法などは、超一流だと言われていますよね。それによって東大生をバンバン輩出している。

けど、みんながみんな東大に入れるわけじゃない。成績にばらつきがある。それってやっぱりその生徒の気持ちの問題なんですよ。

同じ講師から学んでいるのに、生徒によって成績にばらつきがあるのは、生徒自身に問題があるだけですよね。講師は何も悪くない。

 

そのため、ネットで流れている情報には一喜一憂せずに自分が学びたいものが見つかったら、全力でぶつかってみてください。

あなたの気持ちが強ければたいていうまくいきますから。

 

そして、この情報販売の世界でも同じことで、特別なノウハウなんて存在しません。

結局やるかやらないか。それがすべてなんです。

やれば、結果は確実に出ますので、ぜひ行動に移し、それを継続してみてください。

最後に

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知識や情報の本当の価値を知っている人は、やはりいい生活を送っています。1度のコンサルティング(情報販売の1種)で、大学生が1000万円もらうことだってあります。

ビジネスの世界では、しょっちゅうあることです。

 

しかも、そのコンサルティングを受けた側は逆に感謝をしています。1000万円以上の価値を受け取ったからです。

 

この記事を読んでも、情報販売に対する嫌悪感をぬぐえない方は、そういった世界からは離れましょう。

ただ、正しく理解していれば、見えてくる世界もあるよということだけ頭の片隅にでも入れておいてください。